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2010年・2012年生まれの姉妹のマイペースな子育てブログ

秋の夜長に、ようやく『ニキーチンの知育遊び』の続きを読んでみました。

この本は、まさに私の手作り知育玩具のバイブルです!
今日は、ニキーチンの積み木遊びをご紹介しますね。

ニキーチン教育の提唱者、ロシアのポーリス・パブロヴィッチ・ニキーチンさんの積み木遊び方が、作り方から遊び方、応用まで細かく記されていて、目を通すだけで胸が一杯になります。

本書は、積み木の平面を使って色あわせをすることから始まって(模様づくり)、立体の世界(みんなの積み木)へと発展していきます。

しかし、この積み木とても素晴らしいのですが、買うとなるとお値段も素晴らしい。
お金は無くても時間だけはあるので、私は作ってみることにしました。

今回紹介するのは、ニキーチン『みんなの積み木』です。


先日、100均へ行ったのは、この材料を調達するためだったのです。
木材や塗料は、ホームセンターや100均でも手に入ります。
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【準備するもの】
・3cmの立方体27個
・マスキングテープ
・平筆
・水性エナメル (7色・・・緑・青・黄・黒・赤・白・茶)
※白、赤、黄、青の4色を用意して、他は作ると安く済む
緑・・・青+黄
茶・・・緑+赤
黒・・・赤+青+黄)
・木工用ボンド
・紙ヤスリ (180番)

【作り方】
1 立方体の積木を木工用ボンドで接着して、7個の積木をつくります。
2 ボンドが完全に乾いたら、接着した部分がでこぼこにならないよう、紙ヤスリで面を平らにします。
3 積木にそれぞれ色を塗ります。
4 完全に乾いたら完成。


色は塗った方が分かりやすいですが、色を塗らなかった場合は難易度が上がります。
遊び方や図柄は、本に詳しく載っています。
試しに私と父は色を塗る前に立方体を作ってみましたが、2人とも1分くらいで出来てしまいました。
タイムを競ったりして、大人も楽しめる積み木遊びです。
だから『みんなの積み木』という名前なのかも。
本書は、何十パターンの図柄が載っていますが、難易度別に整理されていないので、予め親がやってみて難易度を知っておくと良さそうです。

次回は、ニキーチン『模様作りの積み木』を紹介します。
2012.11.19 / Top↑
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