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2010年・2012年生まれの姉妹のマイペースな子育てブログ

一番心配したのは、お弁当でした。
2ヶ月近くの間、一口も食べない日々が続きました。

以前の幼稚園では、お給食を毎日完食してきていたので
(完食するとご褒美シールが貰えるので親も分かる)
精神的に食べられないという事は明らかでした。

少しでも楽しくお弁当の時間が過ごせるように
娘の好きなオカズを入れたり、オニギリを海苔で可愛くデコったり。
食べやすいようピックを刺したり、ご褒美のゼリーを入れたり…と
色々と工夫しながらお弁当を作っていました。

さらに、娘の大好きなサンリオキャラクターのお弁当箱やお箸セットを持たせ、
そのキャラクターになりすましてお手紙を毎日付けていました。
短いけれど、クスっと笑えるような内容のお手紙。

娘はお手紙付きのお弁当が毎日楽しみになって、
お手紙を大事にとっておいてくれていました。
娘だけでなく、お友達や先生までも笑いを誘っていたようです(苦笑)

先生方もご尽力くださって、色んな工夫をしていただいていました。

放課後に娘達が遊んでいる間、先生と毎日のように
「お弁当の時間がトラウマにならないように」
「いかにして楽しくお弁当を食べられるよう促せるか」

という事を念頭に置きながら話し合いました。

試行錯誤したものの、約2ヶ月間変わらず。
でも、娘は幼稚園が終わるとお腹がかなり空いているらしく
帰りの車の中でお弁当を食べる毎日でした。

ある日、いつものようにお弁当を食べずに放課後遊んでいる娘に
先生が「お腹空いてるでしょ?教室誰もいないから、教室使ってお弁当食べて行ったら?
ママと○○ちゃん(妹)もどうぞ〜」と声をかけてくださいました。

それで、教室を使わせてもらいました。
そしたら、娘はよほどお腹が空いていたらしく
パクパクと食べ始めました。
時々先生が覗きにくると、
「だめ〜 見ないで〜」と恥ずかしそうに顔を隠していました。

そんな事があってから、先生が
「お弁当の時間にテレビ電話でお母さんの顔を見たら
安心して食べられるかもしれないと思って…」
と仰いました。

そこで先生にお願いして、私はある行動に出ました。

〜続く〜

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年中さんの時は、先生と2人で涙した日が何度あったことか…。
毎日「すみません」と謝っていた私に対して
先生は「今まで色んな子供達をみてきましたが、
出会わせてくれたんだな〜と思っています」と仰ってくださいました。
「人生もう5年と捉えるか、まだたった5年と捉えるか…」など、
私は先生の言葉にいつも救われ助けられました。

今も思い出しては涙涙です(苦笑)。
2016.04.26 / Top↑
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